PowerPivotを使用したLANの可視化と手順

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PowerBIによるトラヒック診断例

PowerBIデモ画面
一番下の< >を動かしてください。ページの切り替えが出来ます。
1:overview、2:LAN、3:ARP、4:wifi、5:wifi_rssi、6:wifi_qos
 
また、グラフを押すとフィルタリングになりますので体感してください。
(注)一部Web版ですと表示されない場合がありますがご容赦ください。
更新日:2016/9/13

 

LANの可視化

 PowerPivotとWiresharkを使ってLANのプロトコルを可視化する方法を示します。特徴は、専門知識がなくても操作でき、故障対応できます。また、PowerPivotはExcel2010にアドインする場合は、無料です。業務の効率に使ってください。 下記手順で上手くゆかない場合は、有料でコンサルしますので相談ください。

Wireshark

・LAN上のパケットを分析するツールとしては、無料で一番メジャー

・分析、統計も取得可能。

・無線LANは、アダプタを使えば無線のパケットも分析可能。

・グラフは、IOグラフとTCP Flowグラフなどが表示できるが可視化は弱い。品質関係のThroughput,Round Trip Timeグラフは、Wiresharkを利用するしかない。

PowerPivot

・マイクロソフトがEXCEL2010までは無料でアドインできるBIツール

・グラフの機能が充実して、フィルタをかけるとアクティブにグラフ表示される優れもの

・かなり大きなデータ(2Gレコード)でも分析可能

Wireshark

IOグラフ、TCP Flowグラフ例

PowerPivot例1

Byteによる例になります。

PowerPivot例2

同時セッションの例になります。

キーマンズネット投稿記事

PowerPivotを使用した“LANの可視化”事例と活用法

PowerPivot例3

セッション数の例です。

無線LANのアクセスポイントの見える化

トラヒック診断の例です。無線LANを可視化しました。

1.作成手順

・Wiresharkで取得したパケットをDissectionCSVでexport

  注1)Timeは時刻で設定すること。経過時間にすると集計が難しい。

・PowerPivotにimportする

  注2)Pivotテーブルにインポートする時に、エクセルでインポートした方がIPアドレスがテキストで認識される。但し、Infoのフィールドがエラーになる可能性があるのでinfoは別ファイルでCSVでインポートして、Noをキーとしてリレーションをとる。または、Accessに一度インポートして、AccessからPivotテーブルにインポートする。

・インポートしたデータでグラフを作成する。今回は、Byte、パケット、セッションの2種類を作成

2.Byteによる表示(PowerPivot例1参照)

Lengthがbyteになっているのでそれで合計

Protocol, Source, Destination, Timeを横軸へ

垂直、水平スライサにそれぞれ設定して、フィルタに使用する。

 

3.パケットによる表示(PowerPivot例3参照)

No#がシーケンス番号になっており、それでパケット数として合計

 

4.セッションによる表示(PowerPivot例2参照)

IPアドレス(Souce)をDistinct countとして合計。1秒間に1セッション/1端末と想定した簡易集計方式を採用。

IPアドレスを使用しているセグメントのみ選択すれば同一セグメントでの同時セッション数が算出

PowerPivot可視化動画

 

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担当:村上

メール:sales@spectrum-tech.co.jp

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